一歩一歩


あの日から13ヶ月。

亘理町、少しずつですが未来への明るい兆しが感じられるようになってきました。

私が知る範囲でですが、いろいろご報告。



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『イタリア・わたり オリーブ植樹支援プロジェクト』
http://ameblo.jp/wataritalia-olive/



亘理町から新たな復興へ向け、平和の象徴オリーブとともに、
希望の一歩を自ら踏み出します

「逆境に負けない亘理町の強い心を、日本中、世界中に発信したい」
「育ちゆく木々のように、私たちも前へ進んでゆきたい」
「震災前よりも輝くまちづくりを、オリーブの樹で成し遂げたい」

平和の象徴であるオリーブにそんな想いを託して、1日でも早い復興を推進してゆきたいと考え、イタリアからの苗木寄付という支援をいただき、『イタリア・わたりオリーブ植樹支援プロジェクト』を立ち上げました。(公式ブログより) 




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『FUGURO わたりのふぐろ 亘理の里から感謝の心をこめて』
http://www.facebook.com/Watalis


復興の願いを賭けた手仕事プロジェクト。
そのはじまりは震災被害を受けた呉服店
からゆずり受けた着物の生地でした。

私たちの町、宮城県南部に位置する亘理町
東日本大震災により、甚大な被害を被りました。
今もなお多くの人々が仮設住宅での不自由な暮らしを
余儀なくされているなかで、
ふるさとに伝わる手仕事を通じ、町の復興を願う
あらたな仲間とのコミュニティーを生み出そうとしています。
昔ながらのゆかしい風習にならい
感謝のこころを伝えていきたいと思っています。
(主催しているWATALISのfacebookページより)


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同級生の家がたくさんあり、いちご栽培も盛んだった吉田浜地区に瓦礫処理施設が出来たそうです。
http://www.town.watari.miyagi.jp/index.cfm/10,19380,66,193,html
http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/120309-1/

200人の雇用が生まれたとのこと。
町内と近隣の農家の方を優先的に雇用するそうです。資材調達も町内企業からするそう。


そうは言っても、やはり複雑な気持ち…。


でも、亘理はどんどん復興の道を歩いている気がします。