4月のイベント詳細

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       亘理の春を味わう会

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私の故郷、宮城県亘理町

宮城県南部の沿岸に位置する、伊達氏ゆかりの小さな城下町。
温暖な気候を利用して、農作物の栽培が盛んで、特に東北一のいちごの産地として知られています。
また、港町としても栄え、シャコやあさり、ほっき貝や鮭など豊かな海の幸にも恵まれていました。


しかし、3月11日の津波により、町の半分は壊滅的な状況となりました。


あの日から1年経ちますが、まだまだ厳しい状況が続いています。
今回のイベントでは郷土料理「ほっきめし」の作り方を学び、食べること。
また、亘理のいちごを味わうことで
亘理町、宮城、東北への支援の思いを、新たに持っていただけたらと願っています。



::お品書き::
詳しいレシピをご用意します。


ほっきめし 
(ほっき貝の開け方の実演もします!)

調味料を加えて炊いたごはんを蒸らすときに、食べやすく切ったほっき貝を加えます。
貝のうま味を含んだごはんと、シコシコとした食感、
噛むほどに広がるほっき貝の独特な甘味がたまりません。

*北海道苫小牧産のほっき貝 
*H23産 検査済み(不検出)の宮城県産ひとめぼれを使用します
*亘理の山田屋製「超特選丸大豆醤油蔵屋敷」を使用します。


 
笹かまぼこ ばっけ味噌添え 
ふきのとうのことを、宮城では「ばっけ」と呼びます。
ほろ苦い味が春の到来を感じさせる一品です。

*検査済みのものが手に入らない場合は東北、関東以外のふきのとうを使用する予定です
*笹かまは亘理の馬上かまぼこのものを使います。
*亘理の山田屋製本場仙台味噌【伊達男】を使用します。
 

 
特製いちごプレート(フレッシュいちごもういっこ いちごムース いちごのバターケーキ) 
東北一の生産量を誇っていた亘理ですが、9割以上のいちご畑が被害を受けてしまい、危機的な状況となっています。お気に入りの「もういっこ」は、数年前に品種登録された新しいいちご。果実が大きく、さわやかな甘味が特徴です。



宮城の日本酒(有料)でご用意します。 



お食事の他に
亘理の復興を願ったグッズや、素敵な東北の手仕事雑貨の紹介などもご用意する予定です。
こちらも詳しい事が決まり次第、またお知らせさせていただきます。


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日時:4月21日(土)

   11:00〜13:00 定員:25名 

   13:30〜15:30 定員:25名 
    
イベント退室後も、庭園内は自由に散策出来ますので、ゆっくりお楽しみ下さい。


場所:清澄庭園内 「凉亭」( 清澄庭園入園料150円)
   江東区清澄二・三丁目

   地下鉄大江戸線半蔵門線清澄白河」(E14・Z11)駅下車 徒歩3分

参加費:2500円(内500円は義援金とします)
   

お子様連れも大歓迎。お子様が飽きてきたら庭園内で遊んで下さい。

*会場の「凉亭」は池に囲まれた場所にあるので、落ちないように十分ご注意下さい。



<申し込み方法>


oishisyumatsu★extra.ocn.ne.jp

※「★」記号を半角の「@」に置き換えて下さい。


件名を「亘理の春を味わう会」として

*ご希望時間 *お名前 *ご連絡先 を記入してお申し込み下さい


*キャンセルされる方はなるべく早くご連絡下さい。



イベントに関しての疑問なども上記アドレスへご連絡下さい。



「凉亭」はこんな素敵な場所です。
春の心地よい時期、ここで過ごすのはとても贅沢な時間です


ほっきめし(イメージです。イベント時とは盛りつけやお料理などが違います)